~鬼平に学ぶ問題の本質を掴み方~

~鬼平に学ぶ問題の本質を掴み方~


皆さんは、鬼平犯科帳という時代劇をご存知でしょうか??

長谷川宣以(はせがわ のぶため)という実在した人物を
主人公にした時代劇なのですが、

内容としてはいろいろな難事件を鬼の平蔵(通称:鬼平)が、
凶悪事件を対象とした警察組織&密偵を使って
解決していくというやはり、勧善懲悪のシンプルなものです。

ただ、全然知られていないのですが、
この鬼平さん、実は・・

日本初のハローワークに似た施設を作った方なんですね。

その施設は“人足寄場(にんそくよせば)”と呼ばれておりました。

当時の時代背景はというと、
農村は貧しく、都市部は地方から出稼ぎにくる人たちであふれておりました。

しかし、戸籍がない彼らは、
就職口を見つけるのも大変な苦労をしていたのです。

そういった人たちは、やはり食べるのにも困り、
犯罪に手を出してしまう人も多く、困った幕府は、
地方に送り返したり、罰を与えたり、色々対策を講じたのですが、
なかなか抜本的な解決にはつながりません。

そこで白羽の矢が立ったのが、鬼平さん。

どういう対策を何をしたのかと言うと、

1、仕事に就きやすいよう、職業訓練を行う
2、施設内で働いた分をちゃんと給料として支給
3、給料から一部を強制的に貯金に回して施設を出る時に支給
4、生活指導として色々なマナーなどを教育
5、退所後に勤めやすいよう後見人となり、勤め先をあっせん

以上のことをおこないました。

そのかいあって、
出稼ぎ労働者の就職口の開拓と
都市部の風紀の改善という
一石二鳥が実現できました。

さて、幕府の対策と、鬼平さんの対策、
何が違うのでしょうか???

■幕府の対策
      
“出稼ぎ労働者は、社会の風紀を乱す
          ↓
だから追い返す&罰を与える”

要は、邪魔だから追い払うという思考ですね。

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■鬼平の対策

“出稼ぎ労働者は、社会の風紀を乱す
          ↓
それは、仕事に就けず、生活が貧しいことが原因
          ↓
ならば、その原因を解決する方法を考える”という思考で挑みました。


表面化している課題だけに対処していては、
一時的には改善できても、
根本的な問題を見落としてしまい、
何度も同じ問題が発生します。

皆さんの仕事への取り組みは、
表面的な課題の対処になってしまっておりませんか??

根本的な問題を見つけるという発想を常に持ち、
“なぜ?”を3回繰り返してみましょう。

それが、皆さんの事業を成長させる一歩となります。


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[まとめ] “なぜ?”を3回繰り返し、根本的な問題を解決しよう
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参考文献
NHKその時歴史が動いた コミック版 【戦国・江戸の危機編 】

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