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ネットショップでは毎年、何かしらのイベントを行います。

母の日や父の日、こどもの日に敬老の日、
クリスマスにバレンタイン、ハロウィンなどもあります。

広告やキャンペーンで集客を行い、売上を伸ばそうとするのは当然ですが、
イベント後、ちゃんとお客様は来てくれているのか?
また、買ってくれているのか?

そこを追跡しているお店は少ないのではないでしょうか?

今日はその方法をお伝えします。

まず、仮にクリスマスキャンペーンを『2014/12/1-12/23』まで行ったと仮定し、
その期間に初めて訪問したユーザーでセグメント
をかけます。

セグメントのタイトルは『クリスマスキャンペーン』とでもしておきましょう。

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次に、2014/12/1からのセッションを見るため、
『集客』⇒『すべてのトラフィック』⇒『チャネル』を選択し、
キャンペーン内に初回訪問したユーザーのその後のセッション数を見てみましょう。

15.0513_2

キャンペーン終了後に見事に垂直落下していることが伺えますが、
それでもボチボチと訪問があることはうかがえます。

次に、キャンペーン終了後のデータだけを見たいので、
2014/12/24から2015/4/30としたいところですが、
ユーザーでセグメントとかけると自動的に93日間で自動で制限されてしまい、
『セグメントの 1 つにユーザーデータが含まれています。期間は開始日から 93 日間までに自動で制限されています。』
このような表記が出てきます。

これはおそらくサーバ負荷をさけるための措置だと思います。
どうしようもないので、キャンペーン終了後の93日間のデータで見ましょう。

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その状態で、『コンバージョン』⇒『eコマース』⇒『サマリー』を見ましょう

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クリスマスキャンペーンキャンペーンに訪問したユーザーのその後の購入数を見ることができます。

意外と多いと思うか、それとも意外と少ないと思うか、
それによってまた打つ手も変わってきますね。

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