勝間和代教授 “突破力”セミナー:大阪開催10/31(金)【後編】です。

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まとめますと、突破力のコツは

ゼロベース思考で考えるクセを体に染み込ませ、
できるだけ多くの失敗を積み、
利己の気持ちを持たず、信頼関係を築くこと

と解釈しました。

あと、心に引っかかった点が3つ。

1,勉強法
2,マッキンゼーの採用基準
3,発信力


1,勉強法

人間が勉強する時、
目をメインとし、耳を使うこともある。

というぐらいになっている。

つまり、五感をあまり使わずに、学んでいるが、
この場合、いわゆる『肌感覚』などが抜け落ちている。

この『肌感覚』というのがとても重要で、
コレが抜けたまま学んでもしっかりと理解に繋がならない。

だから、肌感覚をつかむために、しっかりと行動しないといけない。

2,マッキンゼーの採用基準

これは面白いなと思いました。

マッキンゼーは頭の良い人が採用されると思われております。

まぁ、実際そうなんですが、
頭の良い人=偏差値の高い人、ではないようです。

マッキンゼーでは、
1,ゼロベース思考で突飛でもない発想を持てる人
2,面接の際に、ひたすらロジックを潰されまくってもめげずに思考を止めず提案し続けられる人

が求められているようです。

スラムダンクの安西先生も言ってますね。

『あきらめたらそこで試合終了だよ』

そう!

現実の世界ではあきらめたくなるようなことが山ほどある!

でも、あきらめたら終わりなんだよ!!

1の矢が外れたら2の矢、それも外れたら3の矢、
と次々と繰り出していかないといけない。

頭の中は次善策だらけ。

それが重要なんでしょう。

3,発信力

勝間さんが著書などでよく書かれていることですが、

問題を正しく定義できると、課題の8割は解決する。

これは、本当にそうだと思います。

そして、考えていることを発信することで、
相手がそれを聞き、必要なときに思い出してくれて、
チャンスが舞い込んだり、助けてくれることにも繋がる。

言わないと伝わらない。

当たり前のことですが、発信しないといけないのです。

私も本を読んで勝間さんの思考は分かっていたつもりですが、
直にお会いして真正面でお話しを伺えるとやっぱり違います。

なんと言いますか、パワーをもらえる感じです。

これからも色々な方とお会いして、
パワーをいただきながら、私もパワーを拡散していきたいと思います!

最後にオススメ本をご紹介しておきますね♪

私が大人になって、初めてしっくりした思考方法の本です。
中学生ぐらいから知りたかったけど、だれも教えてくれなかった(教えられなかった?)。
そんな内容です。

7つのフレームワーク