WordPress(ワードプレス)でホームページを作りたいけど、費用がどれくらいかかるか不安…。そんな風に思っていませんか?初めてのホームページ作り、分からないことだらけで当然です。サーバー?ドメイン?SSL?横文字ばかりで頭が痛い…という方もご安心ください!

この記事では、現役Webデザイナー兼SEOコンサルタントの私が、WordPressホームページの費用について、どこよりも分かりやすく具体的にご説明しますね。

この記事を読めば、WordPressホームページにかかる費用を初期費用運用費用に分けて、内訳、相場、費用を抑えるコツまで、まるっと理解できます。ホームページ制作会社に依頼する場合の料金相場はもちろん、自分で作る場合の注意点や、無料テーマと有料テーマの違いまで、徹底的に解説します。

さらに!この記事だけのオリジナル情報として、ホームページの「車検」とも言える、保守管理とセキュリティ対策の重要性についても詳しく解説。放置するとどんなリスクがあるのか、具体的な事例を交えながらご紹介します。

この記事を読めば、あなたはもう「WordPressホームページの費用」について悩むことはありません。予算を立て、安心してホームページ制作をスタートできるでしょう。さあ、一緒にWordPressホームページの費用について学んでいきましょう!

この記事を読むメリット
  • WordPressホームページの費用相場を理解できる
  • 費用を抑えるための具体的な方法がわかる
  • ホームページ制作会社への依頼、自作それぞれの注意点がわかる
  • 保守管理とセキュリティ対策の重要性を理解できる

WordPress(ワードプレス)ホームページとは?基礎知識をわかりやすく解説

WordPressは、世界中で最も利用されているCMS(コンテンツ管理システム)です。CMSとは、ホームページのコンテンツ(文章や画像など)を簡単に作成・管理できるシステムのこと。専門知識がなくても、ブログを書くような感覚でホームページを更新できるのが魅力です。

WordPressの歴史と背景

WordPressは、2003年にオープンソースのブログツールとして誕生しました。当初はブログ向けのシステムでしたが、プラグインやテーマと呼ばれる拡張機能が豊富に開発されたことで、企業ホームページ、ECサイト、ポートフォリオサイトなど、様々な種類のWebサイトを構築できるようになりました。

WordPressの人気の理由は、無料で利用できること、自由度が高いこと、そして世界中に多くのユーザーがいることです。分からないことがあっても、インターネットで検索すればすぐに解決策が見つかるでしょう。

wordpress ホームページ 費用 - Technology
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WordPress.orgとWordPress.comの違い

WordPressには、WordPress.orgとWordPress.comの2種類があります。どちらもWordPressという名前がついていますが、サービス内容が異なります。

  • WordPress.org:自分でサーバーとドメインを用意し、WordPressのソフトウェアをインストールして利用します。自由度が高く、カスタマイズも自由自在です。
  • WordPress.com:WordPressが提供するサーバー上で、WordPressを利用します。手軽に始められますが、機能制限があります。

企業ホームページを作るなら、WordPress.orgが一般的です。自由度が高く、デザインや機能も自由にカスタマイズできます。SEO対策もしやすく、集客にも有利です。

WordPress(ワードプレス)ホームページにかかる費用:初期費用と運用費用

WordPressホームページにかかる費用は、大きく分けて初期費用運用費用の2種類があります。

  • 初期費用:ホームページを立ち上げる際にかかる費用(サーバー代、ドメイン代、テーマ代、制作費など)
  • 運用費用:ホームページを維持・管理していくためにかかる費用(サーバー代、ドメイン更新料、保守管理費など)

それぞれの費用について、詳しく見ていきましょう。

初期費用:内訳と相場

WordPressホームページの初期費用は、ホームページの規模やデザイン、必要な機能によって大きく異なります。ここでは、一般的な内訳と相場をご紹介します。

  1. サーバー代:月額1,000円〜5,000円程度。ホームページのデータを保存する場所を借りる費用です。
  2. ドメイン代:年間1円〜数千円程度。ホームページのURL(住所)を取得する費用です。
  3. テーマ代:無料〜数万円程度。ホームページのデザインテンプレートを購入する費用です。
  4. プラグイン代:無料〜数万円程度。ホームページに機能を追加する拡張機能を購入する費用です。
  5. 制作費:0円〜数百万円程度。ホームページ制作を依頼する場合にかかる費用です。

自分でホームページを作る場合は、制作費はかかりません。しかし、時間と労力がかかります。ホームページ制作会社に依頼する場合は、費用は高くなりますが、プロのクオリティのホームページを作ることができます。

運用費用:内訳と相場

WordPressホームページの運用費用は、主にサーバー代、ドメイン更新料、保守管理費です。

  • サーバー代:月額1,000円〜5,000円程度(初期費用と同じ)
  • ドメイン更新料:年間1円〜数千円程度(初期費用と同じ)
  • 保守管理費:月額5,000円〜数万円程度。ホームページのメンテナンス、セキュリティ対策、トラブル対応などを依頼する場合にかかる費用です。

保守管理は、ホームページを安全に、そして快適に利用するために非常に重要です。特に、セキュリティ対策は必須と言えるでしょう。近年、WordPressを狙ったサイバー攻撃が増加しており、放置するとホームページが改ざんされたり、個人情報が漏洩したりするリスクがあります。

注意点

保守管理を怠ると、セキュリティリスクが高まるだけでなく、ホームページの表示速度が遅くなったり、デザインが崩れたりする可能性もあります。定期的なメンテナンスを心がけましょう。

無料テーマと有料テーマの違い

WordPressのテーマには、無料のものと有料のものがあります。どちらを選ぶべきか迷う方もいるかもしれません。それぞれのメリット・デメリットを見てみましょう。

  • 無料テーマ:無料で利用できる。手軽に始められる。デザインや機能が限定的。
  • 有料テーマ:数千円〜数万円程度。デザインが豊富。機能が充実。サポートが充実していることが多い。

無料テーマでも、十分なクオリティのホームページを作ることは可能です。しかし、デザインにこだわりたい、高度な機能を使いたいという場合は、有料テーマがおすすめです。また、有料テーマはサポートが充実していることが多いため、初心者の方でも安心して利用できます。

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WordPress(ワードプレス)ホームページ制作を外注する場合の費用相場

WordPressホームページの制作をホームページ制作会社に依頼する場合、費用はホームページの規模やデザイン、必要な機能によって大きく異なります。ここでは、一般的な相場をご紹介します。

ホームページ制作会社の費用相場

ホームページ制作会社に依頼する場合、初期費用は数十万円〜数百万円程度が相場です。月額費用は、保守管理費として数千円〜数万円程度かかる場合があります。

ホームページ制作会社を選ぶ際は、実績、料金、サポート体制などを比較検討しましょう。また、見積もりを依頼する際は、ホームページの目的、ターゲット、デザインのイメージなどを具体的に伝えることが重要です。

OKデザインでは「8ページ構成の基本コーポレートサイト:105万円(税込)」「採用・事例掲載ありの13ページ構成:138万円(税込)」を制作料金目安として提示しています(撮影・原稿制作は別途)。

フリーランスの費用相場

フリーランスに依頼する場合、初期費用は数十万円程度が相場です。ホームページ制作会社に依頼するよりも費用を抑えられますが、フリーランスによってスキルや経験に差があるため、注意が必要です。

フリーランスを選ぶ際は、ポートフォリオ、実績、コミュニケーション能力などを確認しましょう。また、契約内容を明確にしておくことが重要です。

費用を抑えるためのコツ

ホームページ制作費用を抑えるためには、以下の方法があります。

  • 自分でホームページを作る:時間と労力はかかりますが、制作費を大幅に抑えられます。
  • 無料テーマを利用する:デザインにこだわりがなければ、無料テーマでも十分なクオリティのホームページを作れます。
  • 必要な機能に絞る:不要な機能は省き、必要な機能に絞ることで、費用を抑えられます。
  • 相見積もりを取る:複数のホームページ制作会社に見積もりを依頼し、比較検討することで、最適な業者を見つけられます。

WordPress(ワードプレス)ホームページを自作する場合の注意点

WordPressホームページを自分で作る場合は、費用を抑えられるというメリットがありますが、注意点もあります。

セキュリティ対策の重要性

WordPressは、世界中で利用されているCMSであるため、サイバー攻撃の標的になりやすいという側面があります。セキュリティ対策を怠ると、ホームページが改ざんされたり、個人情報が漏洩したりするリスクがあります。

セキュリティ対策としては、以下の対策を行いましょう。

  • WordPress本体、テーマ、プラグインを常に最新の状態に保つ
  • セキュリティ対策プラグインを導入する
  • パスワードを複雑なものにする
  • 定期的にバックアップを取る

保守管理の重要性:放置するとどうなる?

WordPressホームページは、公開して終わりではありません。定期的な保守管理が必要です。保守管理を怠ると、以下のような問題が発生する可能性があります。

  • ホームページの表示速度が遅くなる
  • デザインが崩れる
  • セキュリティリスクが高まる
  • SEOの効果が低下する

特に、2026年にはMySQL 8.0、PHP 8.2、WordPress 7.0といった主要なソフトウェアのサポートが終了するため、早めの対応が必要です。放置すると、セキュリティリスクが高まるだけでなく、ホームページが正常に動作しなくなる可能性もあります。

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具体的に解説しましょう。

放置のリスク:脆弱性が招く「法的・経済的・ブランド的」損失

古いシステムを使い続けると起きる「セキュリティの詰み状態」

Webサイトや社内システムを長く運用していると、
「まだ動いているから大丈夫」と古いシステムを使い続けてしまうケースがあります。

しかし、サポートが終了したシステム(EOL:End Of Life)を使い続けることは、
セキュリティの観点では非常に危険な状態です。

その理由を、分かりやすく説明します。


セキュリティ侵害の「詰み状態」とは

サポートが終了したシステムでは、新しいセキュリティの欠陥が見つかっても修正できません
家に例えると、次のような状態です。

例:ドアの鍵に欠陥が見つかった場合

セキュリティ情報として公開された脆弱性には、例えば次のようなものがあります。

CVE-2024-4577

これは、例えるなら
「家のドアの鍵に重大な欠陥が見つかった状態」です。

もし悪用されると、

  • 泥棒が自由に家に侵入できる
  • 家の中の物を盗まれる
  • パソコンを乗っ取られる
  • 犯罪の踏み台にされる

といった被害が発生します。


例:窓に大きな隙間がある状態

別の脆弱性として、

CVE-2025-1861

のような問題も報告されています。
これは家に例えると、

「窓に大きな隙間があり、外から家の中が見えてしまう状態」

です。

悪用されると、

  • 個人情報が外部に漏れる
  • サーバーが停止させられる
  • Webサイトが乗っ取られる

といった問題が起こります。


通常なら修理できるが、EOLだと修理できない

通常であれば、見つかった欠陥は「パッチ(修正プログラム)」を適用して直せます。
つまり、
鍵が壊れた → 鍵屋が交換してくれる
という状態です。
しかしサポートが終了したシステムでは、

鍵屋(開発元)がもう存在しません。

つまり
壊れた鍵のまま生活するしかない
状態になります。

これはセキュリティの世界では
「ノーガード状態」
と言われます。


忘れられた入口「ゾンビAPI」の危険性

もう一つ大きな問題が、ゾンビAPIと呼ばれるものです。
これは、
昔作った機能が削除されずに残っている状態を指します。

ゾンビAPIとは

家で例えると、

  • 表玄関:最新の鍵、防犯カメラ付き
  • 裏口:昔のまま、誰も管理していない

という状態です。
多くの企業は、表玄関(最新システム)だけを守っています。
しかし攻撃者は、

誰も見ていない裏口を探します。


実際に起きた事例

ある決済サービスでは、

  • 最新のAPIは厳重に管理されていました
  • しかし、古いAPIが残っていました

攻撃者はそこを突き、数千万人規模の個人情報流出につながりました。

これは典型的な「ゾンビAPI攻撃」です。


古いPHPシステムを使い続ける危険性

古いシステムを使い続けると、次の2つのリスクが同時に存在します。

① 修理できないセキュリティ欠陥

サポート終了により、新しい脆弱性が見つかっても修正できない

② 忘れられた入口からの侵入

古い機能やAPIが残り、誰も気づかない裏口が生まれる。

まとめると古いシステムを使い続けることは、

  • 修理不可能なセキュリティ欠陥を抱えたまま運用すること
  • 忘れられた裏口(ゾンビAPI)が残ること

この 2つの危険が同時に存在する状態になります。
つまり、
「いつ侵入されてもおかしくない状態」
と言えるのです。

そのため、Webサイトや業務システムは

  • 定期的なアップデート
  • 古い機能の整理
  • サポート終了システムの刷新

が非常に重要になります。

法的・経済的損失

改正個人情報保護法下では、サポート終了ソフトの使用は「適切な安全管理措置」の欠如とみなされます。

  • 法的罰則: 法人に対して最大1億円の罰金
  • 経済的損失: データ漏洩1件あたりの平均コストは約7.5億円(約500万ドル)
  • ブランド毀損: Googleからの「安全ではありません」という警告表示による検索順位低下と信頼喪失。

コストの最適化:戦略的外注による「技術的負債」の解消

保守管理は「コスト削減の対象」ではなく、「将来の巨額損失を防ぐための投資」です。しかし、自社で専門家を雇用し続けることは、多くの中小企業にとって非効率な選択です。

保守運用の体制比較

項目社内エンジニア雇用専門会社への外注(保守サービス)
月額コスト約50万〜80万円約1万〜10万円
スキル範囲個人のスキルに依存(属人化)専門家集団による組織的対応
対応速度就業時間内のみ即日〜翌営業日(夜間対応含む)
戦略的価値固定費としての負担予防による巨額損失の回避、将来の改修コスト削減

自社でエンジニアを雇用するコストの数十分の一で、プロの管理体制を手に入れることができます。さらに、継続的なメンテナンスによって「技術的負債」を解消しておくことは、将来的なシステムリニューアル時のコストを大幅に抑制する効果も持っています。

持続可能なビジネスを支える「インフラの健康管理」

ITシステムは、企業の「24時間働く営業拠点」です。その拠点の安全を維持することは、経営者の重大な責務です。2026年のEOLラッシュを乗り越えるため、今日から以下のステップに着手してください。

安定運用のためのアクションプラン

  1. 現状の「メーター」を確認する: WordPress管理画面の「サイトヘルス」を開いてください。自社の環境がレッドゾーン(警告状態)にないか一目で判断できます。
  2. バックアップ体制の確立: ファイルだけでなく、MySQLデータベースの両方を自動保存する仕組みを即座に導入してください。
  3. テスト環境(ステージング)の用意: 本番環境を壊さないよう、アップデートのリハーサルができる環境を構築してください。
  4. 信頼できる保守パートナーの選定: 脆弱性が発見された際、即日対応可能な専門家と連携してください。

ITインフラの整備を「後回し」にすることは、ブレーキが故障した車で坂道を下るようなものです。手遅れになる前に、専門的な保守管理という「シートベルト」を締め、安全なデジタルビジネスの舵取りを行ってください。

POINT
  • システムの「車検」を怠ると、セキュリティリスクが高まるだけでなく、ホームページの信頼性も損なわれます。
  • 定期的な保守管理を行い、ホームページを常に最適な状態に保ちましょう。

当サイトのオリジナル情報にもあるように、システムの保守・メンテナンスは、自動車の車検と同じです。車検を怠ると、事故のリスクが高まるだけでなく、法律違反にもなります。ホームページも同様に、定期的なメンテナンスを怠ると、セキュリティリスクが高まるだけでなく、SEOの効果も低下する可能性があります。

WordPress(ワードプレス)ホームページの費用に関するQ&A

WordPressホームページの費用について、よくある質問をまとめました。

  1. Q. WordPressは本当に無料ですか?
    A. WordPress本体は無料ですが、サーバー代、ドメイン代、テーマ代、プラグイン代がかかる他、継続的に高度な保守管理が必要になります。
  2. Q. 自分でホームページを作るのは難しいですか?
    A. ある程度の知識は必要ですが、最近は初心者向けの解説サイトや書籍も充実しているため、作ることそのもののハードルは低くなっています。
  3. Q. ホームページ制作会社に依頼するメリットは何ですか?
    A. プロのクオリティのホームページを作れる、時間と労力を節約できる、真っ当なホームページ制作会社なら保守管理を任せられるなどのメリットがあります。
  4. Q. 費用を抑えるためにはどうすればいいですか?
    A. 作るコストを下げるだけなら自分でホームページを作る、無料テーマを利用する、必要な機能に絞るなどの方法があります。
  5. Q. 保守管理は必ず必要ですか?
    A. はい、絶対必須です。セキュリティ対策、ホームページの表示速度改善、デザインの修正など、様々な面で保守管理が重要です。システムのアップデートは半年に1回以上あり、数年に1度は大規模な回収も必要になります。またテーマの販売が終了すると、更新されなくなるためハッキングされるリスクが格段に上がります。
  6. Q. WordPressのバージョンアップは自分でする必要がありますか?
    A. はい、基本的には自分で行う必要があります。ただし、保守管理サービスを契約している場合は、代行してもらえる場合があります。
  7. Q. WordPressのプラグインはたくさん入れた方が良いですか?
    A. いいえ、プラグインは必要最低限にしましょう。プラグインをたくさん入れると、ホームページの表示速度が遅くなる可能性があります。

まとめ:WordPress(ワードプレス)ホームページの費用を理解して、最適な選択を!

WordPressホームページの費用について、詳しく解説してきました。初期費用、運用費用、制作費、保守管理費など、様々な費用がかかることがお分かりいただけたかと思います。

WordPressホームページを作る目的、予算、スキルなどを考慮して、最適な選択をしましょう。自分で作るのも良いですし、ホームページ制作会社に依頼するのも良いでしょう。

大切なのは、ホームページを公開して終わりではなく、継続的に運用していくことです。定期的な保守管理を行い、ホームページを常に最適な状態に保ちましょう。

あなたのホームページが、ビジネスの成功に貢献することを願っています!もし、この記事を読んでもまだ不安なことがあれば、お気軽にご質問ください。Webデザイナー兼SEOコンサルタントとして、あなたのホームページ作りを全力でサポートします!