Google Analyticsの管理画面を見て検証を行う時、
漫然と、直帰率やPV数、CVRを見て、良い悪いを判断してませんか?
CVRが1%だとちょっと低いな。
直帰率が40%だからなかなかいい数字だ。
・・・という感じでデータを見て、
納得してしまっている。
そのような方が多いのですが、はたしてそれで良いのでしょうか?
CVRが1%、直帰率が40%と言っても、
デバイスごとや、ユーザー属性によっても違ってきます。
つまり、“どんな人が買ってくれて、どんな人がすぐ出て行くのか”を
見ないといけません。
こちらをご覧ください。
そして、そこから“なぜこのような行動をとるのだろう”
という疑問から、では次にどのような対策を取ったら良いのかを考えるのです。
ちなみに、こちらのサイトは明らかにスマホが足を引っ張っております。
対策としては、スマホ用のサイトを作った方が良いかもしれません。
その前にこちらをご覧ください
明らかに年配の方のCVRが高いですね。
これを踏まえと、対策が変わってくるのです。
安直に対策を行うと、下手をするとさらにCVRが下がる可能性があります。
お気を付けください。