Google Search Console ウェブマスターツールからの進化!?
一昨日、Google先生が発表されました。
ウェブマスターツール、あらため、Google Search Console となるよ。
http://googlewebmastercentral-ja.blogspot.jp/2015/05/announcing-google-search-console-new.html?m=1
これまでベータ版として、チョロチョロと変更されていたものが、固まったんでしょうね。
今日は、そんな機能の中でもよく使うだろう部分の大幅変更をちょっと紹介します。
先ずこちらをご覧ください。
更新前のウェブマスターツールの『検索クエリ』でした。
これが大幅に変わりました。
どう変わったのかというと、こちら↓
グラフ上でデフォルトで表示されているのは『クリック数』のみとなりました。
その他は、上部の『表示回数』『CTR』『掲載順位』を選択すれば、
表示されるようになりました。
はい、こんな感じに↓
しかし、あれですね。
やっぱり更新された直後は、見慣れないのは当たり前ですが、
以前のバージョンが恋しいですね(笑)
そんな哀愁はさておき、
例えば、この中で1つキーワードを選択します。
すると、そのキーワードだけのグラフが表示されます。
ここで、『掲載順位』を選択してみましょう。
見ていただいたらお分かりですが、
グリーンのラインが『順位変動』があったタイミングです。
そして、その左側に『更新』と書かれた2本線がありますが、
これはおそらくアルゴリズムの変動があった時と思われます。
※画像では日付が潰れてますが、画面ではちゃんと見ることができますので、
ご安心ください。
こちらを見ると、アルゴリズム変動があってもすぐに自社サイトの順位変動が、
発生しているわけではないことが分かります。
他にもページごとで比較したり、
検索タイプ『ウェブ検索』『画像検索』『動画検索』などで比較することもできます。
追々、説明していきたいと思います。
Googleアナリティクスをゼロから学びたい方はこちら↓
Googleアナリティクスの使い方 [実戦マニュアル]